みなべは梅もあるけど…
歴女と歩く渚の古道、 熊野古道千里ヶ浜
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鬱蒼と茂った雑木の榎坂を下ると目の前にうららかな春の日差しにキラキラ輝く大海原が見え、思わず歓声をあげそうになりました。でもここ岩代は謀反の罪を着せられた有馬皇子が岩代の神に自分の命の平安を祈りながら松の枝に文を結んだ地でもあるんですね。さあ、先を急ぎましょう。都で知られた清少納言さんの物語にも出ている千里浜(ちりはま)を私の足で歩くのね。渚にはきれいな貝が沢山打ち上げられているらしい。
私は王子さんに何もお供えするものがないので、その貝を拾って差し上げましょう。
(語り、松本)
案内人
開催場所
千里観音駐車場
みなべ町山内259歩きやすい服装。駐車場有。
ガイドの会に説明を頂きながら歩く会です。
お申込み・お問い合わせ先
スマートフォンからアクセスされている方は、番号をタップすると電話をかけることができます。
石大
090-7942-9383
実施スケジュール
- 開催日
- 4/15(日)
- 時間
- 9:30‐12:30
- 参加費
- 500円(弁当付)
- 定員
- 20名(最少催行人数5名)
- 備考
- 歩きやすい服装。駐車場有。
ガイドの会に説明を頂きながら歩く会です。